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ディスプレイアセンブリの取り外し

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= crwdns2915112:0crwdne2915112:0 = crwdns2861241:0crwdne2861241:0
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      crwdns2936071:01crwdne2936071:0 — 破損したスクリーンをテープで覆う

      ディスプレイに大きいヒビが入っている場合は、透明な梱包用テープをスクリーン全体に貼り付けて吸盤がしっかりと張り付くようにして下さい。代わりに、非常に強力な粘着テープを吸盤の代わりに使うこともできます。どちらもうまくいかなかった場合は、非常に強力な接着剤で吸盤を割れたスクリーンに接着する方法があります。

      crwdns2936071:02crwdne2936071:0 — スクリーンの接着に関する注意

      スクリーンを取り外すには、オープニングピックやハルバードスパッジャーを使ってスクリーンを筐体に固定している接着剤を剥がす必要があります。

      crwdns2936071:03crwdne2936071:0 — 左辺の加温

      温めたiOpenerをスクリーンの左端に乗せて、スクリーンの下にある接着剤を柔らかくして下さい。少なくとも5分程度はiOpenerを乗せておいて下さい。

      crwdns2936071:04crwdne2936071:0 — リバースクランプの使い方について

      ここからの3手順では、 リバースクランプを使う手順について説明しています。この工具は開口作業を簡単に行うために設計されたものです。リバースクランプを使わないで作業を行う場合は、ここから3手順を飛ばして、代わりの手順を参照して下さい。

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      青いハンドルを吸盤側に動かしてアームを固定します。

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      1分ほど待って、接着が剥がれて隙間が開いているかどうか確認して下さい。

      crwdns2936071:07crwdne2936071:0 — ハンドル付き吸盤の張り付け

      スクリーンが熱くて触れない程度に温まったら、ハンドル付き吸盤をiPadのスクリーンの左端に張り付けます。場所はSmart Connectorポートの真上で、できるだけ端に近い場所に張り付けて下さい。

      crwdns2936071:08crwdne2936071:0 — オープニングピックの挿入

      iPadの角が浮き上がらないように押さえながら、スクリーンを引っ張り上げてから力を抜くことを繰り返して、接着を弱めて下さい。作業を続けるうちに接着面に小さな隙間ができるはずです。

      crwdns2936071:09crwdne2936071:0 — 接着の剥離

      iOpenerでiPadの左下の角付近を2分以上温めて下さい。温める場所はオープニングピックの刺さっている位置からホームボタンまでです。

      crwdns2936071:010crwdne2936071:0 — オープニングピックの挿入

      別のオープニングピックをスクリーンの左下の角の裏に挿入して、剥がした接着が再装着するのを防ぎます。

      crwdns2936071:011crwdne2936071:0 — 接着の剥離

      iOpenerを使って、iPadの左上の角付近を2分以上温めます。温める範囲は最初のオープニングピックからフロントカメラの間です。

      crwdns2936071:012crwdne2936071:0 — オープニングピックの挿入

      別のオープニングピックをスクリーンの左上の角の裏に挿入して、剥がした接着が再装着するのを防ぎます。

      crwdns2936071:013crwdne2936071:0 — 接着の剥離

      iOpenerを使って、iPadの上辺を2分以上温めます。

      crwdns2936071:014crwdne2936071:0 — オープニングピックの挿入

      別のオープニングピックをフロントカメラのすぐ手前のスクリーンの裏に差し込んで、剥がした接着が再装着するのを防ぎます。

      crwdns2936071:015crwdne2936071:0 — 接着の剥離

      iOpenerを使って、iPadの上辺を2分以上温めます。

      crwdns2936071:016crwdne2936071:0 — オープニングピックの挿入

      別のオープニングピックをスクリーンの右上の角の裏に差し込んで、剥がした接着が再装着するのを防ぎます。

      crwdns2936071:017crwdne2936071:0 — 接着の剥離

      温めたiOpenerを使ってスクリーンの右辺を5分以上温めて、スクリーンの裏の接着を柔らかくします。

      crwdns2936071:018crwdne2936071:0 — オープニングピックの挿入

      別のオープニングピックをiPadの右下の角の裏に差し込んで、剥がした接着がまたくっついてしまうのを防ぎます。

      crwdns2936071:019crwdne2936071:0 — 接着の剥離

      iOpenerを使って、iPadの下辺を2分以上温めます。

      crwdns2936071:020crwdne2936071:0 — オープニングピックの挿入

      別のオープニングピックをホームボタンのすぐ手前(右側)のスクリーンの裏に差し込んで、剥がした接着がまたくっついてしまうのを防ぎます。

      crwdns2936071:021crwdne2936071:0 — 接着の剥離

      オープニングピックかハルバードスパッジャーをホームボタンを超えてすぐの場所(左側)に差し込みます。

      crwdns2936071:022crwdne2936071:0 — 剥がれていない部分の接着の剥離

      この時点で、スクリーンの接着はほとんど剥がれているはずです。まだ接着されている部分があったらオープニングピックを使って慎重に剥がして、スクリーンの接着を完全に剥がして下さい。

      crwdns2936071:023crwdne2936071:0 — ディスプレイを持ち上げる

      ここからの2手順で使われている画像にはiPad Pro 12.9インチモデル(第一世代)が使われています。内部の見た目は若干異なるかもしれませんが、作業手順自体は変わりません。

      crwdns2936071:024crwdne2936071:0 — スクリーンを持ち上げた状態で固定する方法

      この手順では、マスキングテープを使ってスクリーンを支える方法を紹介しています。iPadを横向きに置く方法もあります。どのような方法を選ぶにしても、ディスプレイケーブルが引っ張られないようにして下さい。

      crwdns2936071:025crwdne2936071:0 — ロジックボードの電磁シールド固定ネジの取り外し

      作業を続ける前に、バッテリーの接続を解除する必要があります。バッテリーにつながった状態でディスプレイケーブルの着脱を行った場合、短絡を起こしてタッチスクリーンの機能を損なう恐れがあります。

      crwdns2936071:026crwdne2936071:0 — ロジックボードの電磁シールド取り外し

      ロジックボードの電磁シールドをiPadの上辺に一番近い端から持ち上げていきます。

      crwdns2936071:027crwdne2936071:0 — バッテリーコネクタ固定ネジの取り外し

      プラスドライバーを使って、バッテリーコネクタを固定している長さ1.6mmのネジ1本を外して下さい。

      crwdns2936071:028crwdne2936071:0 — バッテリーコネクタに関する情報

      こちらの画像はロジックボード裏側にあるバッテリーコネクタの外観を紹介するものです。バッテリーの接続を安全に外すために利用して下さい。

      crwdns2936071:029crwdne2936071:0 — バッテリーブロッカーの作成

      トランプからハサミを使って幅6mm長さ20mmの帯を2本切り出して、バッテリーブロッカーとして使います。

      crwdns2936071:030crwdne2936071:0 — バッテリーブロッカーの挿入

      バッテリー接点のそれぞれの側にゆっくりとバッテリーブロッカーを差し込み、できるだけ深く差し込みます。

      crwdns2936071:031crwdne2936071:0 — ディスプレイコネクタ固定ネジの取り外し

      プラスドライバーを使って、ディスプレイコネクタのブラケットを固定している合計4本のネジを外します。

      crwdns2936071:032crwdne2936071:0 — ディスプレイコネクタブラケットの取り外し

      ディスプレイコネクタブラケットを取り外します。

      crwdns2936071:033crwdne2936071:0 — ディスプレイケーブルの接続解除

      スパッジャーの尖っている方の先端を使って、ディスプレイケーブル及びデジタイザケーブルをロジックボード上のソケットからこじり上げて外して下さい。

      crwdns2936071:034crwdne2936071:0 — スクリーンアセンブリの取り外し

      これでスクリーンアセンブリを取り外せるようになりました。

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