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さて、Essential Phoneのエッセンシャル部分です。
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ベゼルなしのスクリーンを追求する中で、Essentialはインビジブルに近いイヤホンスピーカー用の差し込み口と正面カメラ用スペースを作り出しました。
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Essentialはヘッドホンジャックを不要なものとしてリストから削除しました。代わりに USB-C コネクターが付いています。これはリスキーな選択でした。
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さて、中身を確認する時間が過ぎています。しかし、内部に入ることができません。目で確認できるネジがないので、おそらくこのデバイスは接着剤で組み立てられているのではないかと想定します。ーしかしながら、どれだけ接着剤を熱で温めて、吸盤で引っ張ってもこのスマートフォンのディスプレイ上に留められた接着剤はびくともしません。
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凍結させたまま、侵入作戦の失敗を引きずらないよう心を入れ替えて、凍ったLCDパネルを剥がしていきましょう。
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デバイス外部から侵入するという予想外の困難な作業を終えて、ミッドフレームのシールドを持ち上げると、ついに幾つかの内部コンポーネントを発見できました。
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SIMスロットの中にある小さなタグは同じ側から簡単に取り出せます。これはデバイスの組み立て時に、定位置に入れ込むように設計されたようです。
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QualcommはSnapdragon 835向けのハードウェア開発キットを発売しました。このキットからも幾つかのチップが予想できます。搭載されているチップは以下の通りです。
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裏側のチップ情報です。
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そして残りのチップ情報です。
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センサー識別です。
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マザーボードを氷漬けにしたまま、ついにデュアルカメラのモジュールをピンセットで取り出すことができました。
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バイブレーター(見ての通りキャップのようです)のキャップを外すと、このキャップの下にゴム製のダンプナー(振動止め)が使用されていないのに驚きました。
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モジュール式クリップスタイルのアクセサリー用マグネットは、きちんとラベル付けされています。交換するのは難しいでしょうが、大丈夫です。マグネットが消耗して交換が必要になるのは約700年後のため、その頃にはもう別のスマートフォンを手にしているはずだからです。
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必要最小限(Essential)だと言われていましたが、Essential Phoneは私たちの想像以上のものが詰まっていました。またスーパーコールドも予想以上に沢山使いました…
crwdns2936071:016crwdne2936071:0 — 分解を終えて
Essential Phoneのリペアビリティスコアは10点中1点です。(10点が最も修理しやすい指標です)
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