リバースクランプの使い方

crwdns2936071:01crwdne2936071:0 — 修理するデバイスの準備

クランプの作業は、吸盤をしっかりと密着するために、滑らかで均一な面で作業することが必要です。

crwdns2936071:02crwdne2936071:0 — アームのロックを解除

青いハンドルを後ろ側のヒンジに向けて引くと、リバースクランプのアームのロックが外れます。

crwdns2936071:03crwdne2936071:0 — 吸盤カップを装着

クランプを横向きに配置させます。カップ先端のエッジがよく確認できるようになります。デバイス上のどの位置に装着するかについては、お持ちのデバイス専用の修理ガイドを参照してください。

crwdns2936071:04crwdne2936071:0 — 吸盤カップを固定する

カップをしっかりと押し込みながら、装着したい部分に吸引力をかけます。

crwdns2936071:05crwdne2936071:0 — 装着の位置情報

クランプが正しく働くためには、両側の吸盤カップの取り付け位置が上下揃っていることが重要です。

crwdns2936071:06crwdne2936071:0 — アームをロック

青いハンドルをヒンジからカップのある前方側に押し出して、アームをロックします。

crwdns2936071:07crwdne2936071:0 — デバイスを支える

デバイスの下に何か同じ高さのサポートを置いてください。クランプを作業台上で上向きに立たせることができます。

crwdns2936071:08crwdne2936071:0 — 圧力を加える

ほとんどの接着剤は、力を強く入れるよりも、一定の張力を保ちながら乖離していきます。この手順では、すぐにを隙間を作ろうとせず、時間をかけてゆっくり作業を行ってください。

crwdns2936071:09crwdne2936071:0 — デバイスを温める

小型のデバイスに対して使用する際は、温めたiOpenerをクランプのアームに通してデバイスに当てます。

crwdns2936071:010crwdne2936071:0 — デバイス内部を開ける

1分ほど待つと、弱くなった接着剤が剥がれ、隙間ができます。

crwdns2936071:011crwdne2936071:0 — オープニングピックを挿入

クランプが作った隙間にオープニングピックの先端を差し込みます。

crwdns2936071:012crwdne2936071:0 — クランプを外します。

ブルーのハンドルをヒンジ側のアンロックの印まで引き戻して、アームを外します。

crwdns2936071:013crwdne2936071:0 — デバイスの開口作業は終了

デバイスごとの修理ガイドに戻り、解体作業を続けてください。吸盤ハンドルを使ってデバイスを開口する作業が出てきたら、スキップしてください。