crwdns2935355:0devicecrwdnd2935355:0crwdnd2935355:0crwdne2935355:0
crwdns2935335:0crwdne2935335:0
crwdns2935381:0crwdne2935381:0
crwdns2936071:01crwdne2936071:0
私たちはリペアビリティばかり気にして、他の重要なスペック、例えば色精度などを見過ごしがちであると言う人たちもいますが、これは100%正解とは言えません。私たちが無視するスペックは他にも沢山あるからです。
crwdns2936071:02crwdne2936071:0
Razrにナイフ(もしくは鋭利でないプラスチックツールの先端)を当てる前に、 Creative Electronが提供してくれたX線画像を点検してみましょう。
crwdns2936071:03crwdne2936071:0
その昔、Motorola Razrは巷で最先端を行くモデルでした。この新モデルRazrにはスクリーンやカメラ、スピーカー、搭載チップを含めて格段のアップグレードはあるものの、初代モデルと同じ滑らかな形状を保っているを見ると嬉しくなります。
crwdns2936071:04crwdne2936071:0
最初のターゲットはRazr下側のリアカバーです。この折りたためるデザインとは裏腹に、このデバイスはいつものスマートフォンと変わりません。そこで、内部侵入するために温めたiOpenerを準備します。
crwdns2936071:05crwdne2936071:0
次はバッテリーです!このカバーの下にはそれ以外のお楽しみはありません。そのため、Quick Viewディスプレイを反対側から外します。大量の接着剤が使用されていますが、なんとか取り出せます。
crwdns2936071:06crwdne2936071:0
これまでの所、解体作業は比較的順調に進んでいます。次に開閉可能なディスプレイの内側に突入します。失敗しないと良いのですが、これまでの所、便利なMakoキットを使って数本のトルクスネジしか外していません。
crwdns2936071:07crwdne2936071:0
マザーボードを掘り起こしてみると、ある徹底的なシールド戦術が敷かれています。この下にはどんなお宝が隠されているのでしょうか?
crwdns2936071:08crwdne2936071:0
さらに数本のネジを外すと、この折り曲げられる羽根が簡単に裏返ります。そしてカメラと2番目のバッテリーにアクセスできます。
crwdns2936071:09crwdne2936071:0
pOLEDディスプレイを取り出すと、これにバッテリーが一緒に付いているので、少し凹みます。バッテリーがメタル製キャディー内に搭載されていたとしても、バッテリーの交換目的で、このフレキシブルなシートに向けてツールでこじ開けるのは理想的ではありません。
crwdns2936071:010crwdne2936071:0
通常のスマートフォンの分解では見られないものを披露しましょう。メカニカルパーツです。すごいです!
crwdns2936071:011crwdne2936071:0
Motorolaのノスタルジアに満ちた待望のRazrは、私たちが分解した中で、最も複雑構造をしたデバイス賞が与えられます。Motoが様々なエンジニア技術を、このアイコン的モデルに仕込んだことに感銘しています。
crwdns2936071:012crwdne2936071:0
ここまでお付き合いいただいてありがとうございます!360度のX線画像で見たMotorola Razr内側の様子をお楽しみください。
crwdns2936071:013crwdne2936071:0 — リペアビリティ
Motorola Razrのリペアビリティスコアは1/10です。(スコア10が最も修理しやすい指標)
crwdns2944171:0crwdnd2944171:0crwdnd2944171:0crwdnd2944171:0crwdne2944171:0